マジェスタ (MAJESTA) / MAJESTY 「威厳」 「陛下」 / レクサス GSハイブリッド
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クラウン マジェスタ ――。
トヨタ自動車の看板車種「クラウン」の最上級仕様であり、
標準の「ロイヤル」「アスリート」に比べて、
長いホイールベース(前後タイヤの間隔)や専用パワートレイン(エンジンなどの動力系統)、最新鋭装備などを備えた高級車だ。
1989年8月、8代目クラウンのマイナーチェンジにおいて、新開発となるV型8気筒DOHC3,968ccの1UZ-FE型エンジンが、同年10月に登場するセルシオ(初代)に先駆けて初めて搭載された(グレード名「4000ロイヤルサルーンG」・通称「V8クラウン」)。
これの事実上の後継車種として、クラウンの更に上位に位置し、クラウンとセルシオの隙間を埋める車種として設定されたのがクラウンマジェスタである。
[初代 S140型(1991年 - 1995年)]
9代目クラウンと同時に登場。
前記の通り、1989年にデビューしたセルシオ(レクサス・LS)との間に位置する車種として投入された。エンジンはクラウンの直列6気筒3,000ccとセルシオに搭載されているV型8気筒4,000ccの2種類。
また当時、セルシオにも非採用のエレクトロマルチビジョンが採用されている。
なおアリスト(JZS147型)とは兄弟車種であり、シャシーを共有していた。